ラダックの中心地、レー。
町中を歩いていると、
あちこちにかけられた5色の旗が目につきます。
この旗はチベット語で「タルチョ」といいます。
真ん中には、馬が描かれていて、
旗が風にたなびくと、この馬が風に乗って遠く遠くまで
お釈迦さまの教えを届けてくれますように・・!
という願いが込められたものなのです。
なので、タルチョは風が通る場所にかけられています。
風にのって飛んでいく馬。
「風馬」ともいわれますが、
「天馬」というのがピッタリかな?と思います。
あちこちでゆらゆら揺れる、青、白、赤、緑、黄色。
このタルチョをみたとき、涙があふれそうになりました。
日本は仏教を「受け取る側」だったけれど、
インドやチベットの人たちも「届きますように」と願っていたのです。
そして、インドから遠く遠く離れた日本にも、
お釈迦さまの教えはしっかりと届きました。
実際は「馬」ではなく、たくさんの「人」たちによって、
長い長い旅をして、アジアのはじっこの島国まで。
すごい。
「日本にも、仏教届きましたよー!!」って、
お釈迦さまに報告したい気持ちでした。
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