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ラダックのいろんなマニ車 / mani wheels in Ladakh


ラダックのそこかしこにあるマニ車。

マニ車は、一回まわすごとにお経を一回読んだことになるという、
チベット仏教を信じる人々にとっては、とっても大切なもの。

ラダックの人たちは、
オーム・マニ・パドメ(ペメ)・フム」という
観音さまのマントラ(真言)を唱えながら、
しょっちゅうこのマニ車を回しているのです。



こちらは、お寺の中にあるマニ車です。
わたしも、子どもと一緒に回しました。ぐるぐる。


マニ車には、上の写真のような大きなものだけでなく、いろんな形があります。

たとえば、お寺にはお堂まで続く道の脇に
こんな感じでたくさんの小型マニ車が並んでいます。



これをくるくる回しながらお寺の参道をのぼっていくのです。

誰もいなくても、キコキコ、カタカタ音をさせてマニ車が回っていると
「ああ、お参りの方がさっきまでいたんだな」と、
人の気配が感じられてとってもあったかい☀

こちらも同じように、お寺のお堂の周りにあるもの。



まわし方は、必ず時計回りです。

お寺や仏塔のまわりを歩くときも、必ず時計回りに歩きます。
左側は不浄とされるので、仏さまにはいつも右側を見せるのです。


マニ車は、お寺によって大きさも見た目もさまざま。

文字が書かれていたり色が付けられていたり、金具がついていたり、
いろんな違いがあるので、どんなマニ車に出会えるかいつも楽しみでした♪


こういった備え付けマニ車だけでなく、
いつも自分が好きなときに回せる、持ち運びできるマニ車もあります。

ホームステイ先のおうちにあったマニ車がこちら。



銅でできていて、かわいい!
手のひらに乗せたら、少しはみ出すくらいの大きさです。

上に飛び出している金属の棒の部分を
指先でつまんでクルッと回して使います。

同じタイプのマニ車ですが、かなり年期の入ったのがこちら。



朝、お父さんがお経を唱えながらクルンとまわしている姿をよくみかけました。
私の足の上に乗せているので、だいたい大きさがわかるかしら?

ごはんの前に、これを私がくるくるまわし続けていたら
お母さんに「すごいハードワークね!」と褒められました。テヘ


そして、
いつでもどこでも持ち歩けるとっても気軽なマニ車がこのタイプ。



赤ちゃんのガラガラみたいな感じに取ってがついていて、くるくる回します。

ターコイズとか石が埋め込まれた立派なものから、
かわいらしいオモチャっぽいものまで、大きさも見た目もさまざま。

おうちでも、お寺でも、外でも、みんなこれをくるくる回しております。


ホームステイ先のお父さんも、くるくる。



くるくる回しながら、お話をしたり。
マントラを唱えながら、熱心にまわしたり。
両手で持ったり、片手で持ったり。

このタイプのマニ車を回しながらお散歩しているおじいちゃんもよく見かけます。

私が伺ったおうちには、かならずこのマニ車たちが1~2つあって、
たいていおじいちゃんかお父さんがくるくる回していました。


さらに、こんな小型のマニ車もあります。



これは、車のダッシュボードに置かれたマニ車です。
10センチに満たない、小さな小さなマニ車。

日本で車にお守りをつるしたりするのと同じ感覚かな?


ラダック滞在中、自分のマニ車を買いたいと思っていたのですが、
無事、最終日にマニ車を買うことができました。



マニ車は、中にきちんとお経が入っていないと意味がないので、
買う前にはネジを空けて、ちゃんと中に入っているお経をチェックします。

これも、きちんとチベットのお経が入っていることを確認しました ^^


上部には、仏教の8つの吉祥図案(8 auspicious things)が描かれています。



レーの空港での待ち時間、ずっとくるくる回していたら、
セキュリティーチェックのところで
「しっかり持ってなきゃダメよ!」と、お姉さんがクレームタグをつけてくれました☀



愛らしいわがマニ車です♡

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