アマが「お買い物いくけど、ペマも行く?」と声をかけてくれました。
わーい☀ 行く行く!
※ ペマ = ブータンでのわたしの名前です
朝作ったパンケーキを紙に包んで手にもって、
お買い物袋を持って、でかけます。
ちなみに、ブータンではビニール袋は禁止されていて、
市場やスーパーでお買い物するときには、必ずマイバックを持ってこなければなりません。
ブムタンの田舎でも、当たり前のようにみんなやっています。
こういうところ、無理なくやっているみんなの日常、本当にいいなぁー
おうちを下っていくと、ジャンベラカンがキレイに見える景色、とっても好き♡
お寺の手前にあるおうちは、
「アマのお友達のおうちなんだよ」といって、パンケーキを渡しにいました。
このあたりはお寺の敷地の一部なようで、お坊さんもたくさん。
お寺の前には、お坊さんたちの宿舎もあります。
こんにちは、こんにちはーって挨拶をすると、
みんな笑顔で答えてくれる☀ うれしい!
そして、アマはお寺の中に入っていきます。
中にお参りにきているおばあちゃんおじいちゃんたちと、
笑ったりしゃべったりしながら、マニ車をくるくる。
アマの足取りについていこうと私も必死!
くるくるマニ車を回しながらついていきます。
時計回りにお参りをして、お寺を出ます。
そして、ようやくお目当ての商店に到着。
そっかぁ、こうして日常にお参りするのか。
なるほどー!と、府におちました。
おうちから下りてきたら、お寺は左側にあるので、
時計回りにお参りをしていくのです。
日本でも、お坊さんたちは儀式のときなどに「仏さまに左側をみせない」という決まりがあるのですが、とても自然にみんなが実践しています。
帰り道、アマのお友達のおうちに私も少しだけお邪魔させてもらいました。
軒先で、なにやらおいしそうなものを作っていました。
これも仏さまやお坊さんへのお供え用だそう。
おうちの前には、洗濯されたお坊さんの衣もかかっていました。
「お坊さんたちには、食べ物も、着る物も、何も心配しないで、修行に励んでもらいたい。」
そう願って、みんなお坊さんの衣食住のサポートをしながら、
しあわせそうに暮らしているのです。
帰り道、おうち用に買ったジュースを
アマは、少しヨタヨタしていたよそのおじいちゃんに「はい、飲みな」と
ストローをさして、あげていました。
誰かを助けること、何かいいことをすることが
なんの意識もなくできる人たちです。
自分が「いいことをした」という意識も、たぶんない。
もちろん、見返りなんて誰も求めない。
アマの姿をみていると、いつも感動することばかりです。
何も考えず生きることが、人にやさしくなれるコツなのかもなぁ・・。



