| 日本の仏像11号 - 講談社 |
奈良にある秋篠寺といえば、やさしーいお顔をしている「伎芸天(ぎげいてん)」さま。
週刊「日本の仏像」の11号でも特集されていた、とっても有名なお方です。
今回は、その秋篠寺のレポートです。
JR奈良駅からレンタサイクルをして、秋篠寺に向かいます。
道中、平城京跡があったりして、天気が良かったらレンタサイクルはとっても気持ちイイ!
秋篠寺に着いた時間は、9:00。
門を入ると、境内には木と苔がブァーーーーッと広がっていて、
朝の光がキラキラしてるのがキレイ。
朝一で出会う、伎芸天さま
お寺がちょうど開くくらいの時間だなーと思って、受付に行ったらお寺の娘さんらしき人が、「9:30からになります」と教えてくれました。
境内をフラフラして、時間をつぶして、いよいよ堂内に!
ドキドキ・・
このお寺は、私の大親友のおばあちゃん(奈良在住)が、
浄瑠璃寺と並んで大好きなお寺って言っていたから、余計楽しみが増す。
横の扉から堂内に入ると、一番手前に技芸天のお姿が!!
厨子にも入っていない、この惜しみない姿がなんとも言えずあったかい!
写真で見るより、テレビで見るより、ずっとずーーーーっとキレイなお方がそこにいらっしゃいました。
この伎芸天さま、重要文化財に指定されているけど、
奈良時代から残っている部分っていうのは、実は頭部だけ。
体は、鎌倉時代から修復を重ねて作り直されているんだとか。
でも、本人目の前にしてしまうと、そんなことは正直どうでもいい!!!
だって、だって、
本当にキレイなんだもの。
顔の傾きや、目のやわらかさ。
しなやかな体のラインとか、丁寧な指先。
すべてが「パーフェクト!!!」っていう感じ。
ああ、美しや、美しや。
なんか、聖母マリアさまにも似ているような気がしてきちゃう、
西洋の風も十分にうけたようなそんなお方なのです。
ああ、会えてよかった。
目玉は伎芸天だけじゃない!
この秋篠寺の本堂は、伎芸天だけではなく、他にもたくさんの仏像がいらっしゃいます。
まずは、お堂を入って左手に、
見た目完全に「明王じゃん!!」と言いたくなるような【五大力菩薩(ごだいりきぼさつ)】。
そして、ご本尊は薬師如来。
こちらは日光・月光を引き連れた三尊の状態で、お堂の真ん中にどーん。
もちろん、お薬師さんと言えば十二神将もいらっしゃいます。
こちらの十二神将さまは、ご本尊と比べるとだいぶ小さくて、控えめ。
お地蔵さまや、お不動さん。
そして、左の伎芸天に対して、右を飾るのは帝釈天。
もう、お堂の中はたっぷり仏像ワールドなわけです。
「伎芸天は別に・・」という方でも、充分楽しめちゃいますよ◎
他の仏像についてのお話は、また今度。。
| お寺の名前 | 秋篠寺(あきしのでら) |
|---|---|
| 住所 | 〒631-0811 奈良県奈良市秋篠町757 |
| 電話番号 | 0742-45-4600 |
| 仏像ガールのオススメ度 | ★★★★☆ |


コメント (3)
秋篠寺は異色仏像の宝庫ですね。日本に唯一残る技芸天像や、秘仏大元帥明王像がいます。いくつかの仏像が、頭部と体部が異なる時代の組合せというのも特徴ですね。帝釈天と対の梵天は、いつも奈良国立博物館で会えます。白砂の大海に浮かぶようにして建つ国宝本堂の勇姿にもグッときます。苔庭も含めて情緒豊かなお寺ですね。
2008/05/18 at 3:55
昨日、秋篠寺に参詣してきました。
伎芸天、良かったですね~♪
売られていたお写真を買ってくればよかったと後悔しています(笑)
ほんと、競輪場の隣りとは思えない静けさでした。
繊細に折れ曲がった指の一本一本が実に美しかったです。
西大寺の駅からも十分に徒歩圏内ですね。
2009/04/ 3 at 21:18
昨日、秋篠寺に参詣してきました。
伎芸天、良かったですね~♪
売られていたお写真を買ってくればよかったと後悔しています(笑)
ほんと、競輪場の隣りとは思えない静けさでした。
繊細に折れ曲がった指の一本一本が実に美しかったです。
西大寺の駅からも十分に徒歩圏内ですね。
2009/04/ 3 at 21:19