熊本県の南の方の人吉という町からゆっくり球磨鉄道という電車にのると終点が、湯前(ゆのまえ)駅。そこから歩いて30分、自転車で10分くらいのところにあるのがこの城泉寺です。
田んぼや畑がいっぱいの静かな町に、ポツンと佇むすごく風情のあるお寺。お堂の中には、鎌倉時代につくられた阿弥陀三尊さま。玉眼がはいっていて、お堂の窓から入るお日さまの明かりでキラキラと光ります。都のような華やかさはないけど、ここにもひとつ浄土があったんだなぁと思える雰囲気ですよ。
本当は「浄心寺」という名前だったようですが、国宝に指定されるときに「城泉寺」と間違えて登録されてしまって今の名前になったんだそう!現在は重要文化財ですが、こんなエピソードがあるなんてちょっとおかしいですね。
境内には古い石塔もあって、ゆーったりできますよ。
